ぱちあきの解説
今回はパチンコをよくわからない人向けの解説です。
さすがに玉借りてハンドル回せば玉が出てどっかに入れば玉が帰ってくるっていうのはわかると思うので、今主流の確変デジパチのゲームシステムを新海M56を使って解説しましょう。
新海とは新海物語の略でこれのないパチ屋は存在しないというくらいにどこに行っても見かける機種です。一昔前のゲーセンでいうストⅡみたいなものといえばわかってもらえるでしょうか。
ゲームの流れ
①中央下部のスタートチャッカー(通称ヘソ)に玉を入れる
②中央の液晶にて抽選。同じ水棲動物が3つそろえば大当たり。
絵柄には数字がふってあり奇数で当たれば確変となる。偶数は通常当たり。確変率は1/2。
③大当たりすると中央最下部にある大入賞口(通称アタッカー)が開く。これは9個入賞するまで開き続け、全部入ったら閉じる。これを15R繰り返す。1個入賞につき15玉帰ってくる。(大当たり1回で約1800増える)
④確変当たりをしていれば大当たり確率が1/70くらいに変動。次回当たるまで続く。このときヘソのチューリップが開きまくる。このため玉減りせずにまわせるので確変=次回大当たりまで確定。
通常当たりの場合には時短に突入。大当たり確率は1/350のままだがチューリップは開きまくる。これが100回抽選するまで続く。つまり時短100回=100回転までノンリスクで回せるということになる。もちろんここで当たれば③に戻る。時短終了で①に戻る。
簡潔に書くと
ヘソにいれる→抽選→当たる→確変なら連荘。通常で連荘終了。
という感じ。
やることは
「玉を打ち出す」
だけなのでおじちゃんおばちゃんでも難なくプレイできるわけです。
というわけでパチンコはシロートでもアホでも金さえあればプレイできる簡単なギャンブルなわけで。(この罠ゆえにパチ屋はチョパーリから搾取してウリナラに送金しているわけですが)