シスクエがいいの
今日は打ってませんがシスクエのお話。
シスクエといえば沖スロなわけですが(違うw)
沖スロはあくまでオマケで実際はRPG風にストーリーが展開する業界初の台と自称しています。(実際は2027がちょっとだけ先な気がする)
http://www.zoome.jp/swf/swmmdiaf?cod=de3d1686fffdf7f5db4410227ae5ae3c72836cd15f5624837a686864b343d461670e7f4805e1cbd8652d610fb18e2a29e6a7826e3c
↑長いURLですがコピペでアクセスしてみてください。
シスクエのビジごとに展開されるムービー(?)の全部つなげたものです。
長いのはURLだけじゃなく動画の要領もすさまじくまともに見ると35分にもなります。これだけのモノをスロ台にいれてあるわけですからさぞかし作りこまれているわけで。2027もアニメ1時間ぶんくらい入ってますがそれに匹敵するレベルです(通常ステージも話数ごとに違ってますからね)
SNKといえば液晶というくらい液晶演出だけはうるさいくらいこってるわけですがその集大成がシスクエなんだと思います。SNKプレイモアは産廃排出メーカーとして「芋屋はやっぱりくそだなぁ」と言われ続けていました(今でも言われてます)。それでもがんばってわが道を貫き通したのは流石といわざるを得ない。導入当初だけ客をとるがその後は閑古鳥を常に繰り返し続ける中ひそかに固定ファンを集めてきてるのは毎回進歩が見られるからなんじゃないかなと思います。
シスクエは凝ったシステムのない純タイプ、凝ったのは液晶演出とリールのみ。まあリールはちょいと難のある出来でしたがそれでもリーチ目を素直に楽しめる機種なので今までのSNK台としては進歩しています。(順押ししている人あんまりいませんけど、順押し楽しいのになぁ。)
さらにプレイヤーが演出のくせに慣れてくるとさらにのめりこんでいきます。最初は「ねえねえ、なんでもなーいw」が激しく腹が立ちましたが(通称SNK演出。なんでもないハズレに演出をつけて期待感だけを煽ります。リールでハズレが丸わかりなのできちんとうってる人にとってはウザイだけです)これはそういうものだとわかってくると今まで殺意を抱いていたリリィに萌えるようになってきますw (未だに白通行人とからっぽ宝箱には腹が立ちますが。特に白い人。)
そして沖スロ。これがシスクエ初心者をとりこにしシスクエ中級者に萌えを与えシスクエ廃人を数多く生み出しました(たぶんw)。
「おねーちゃーーーーんっ!起きてーーーーーーーーーー!」
ホールのどこにいても聞こえるくらいの爆音で響き渡る演出。最初は恥ずかしさ満天でしたが段々気にならなってくるようになり心の中で一緒に応援するようになりました。これは中毒だw
沖スロで天井到達も余裕の仙人クラスになると今度は最終話、13話(ミモリ戦)とそれぞれの楽しみ方を見つけていくようになるようです。私も最近は13話と16話の往復でやるようになってきましたしw
まとめるとシスクエこそ至高のスロなのかなーと思ったということ。
昨今ARTやらリプパンはずしやらで難しいシステムの台ばかりなわけですがシスクエのような純タイプで、それでいて飽きさせない液晶演出とリール。単純なのに奥が深いとはこのことですな。それこそ至高なんじゃないかなーと思います。
ぱちあきの3大スロは
ハーレムエース、小麦、シスクエ
どれも小難しいシステムはまったくない(小麦は少しあるが)単純にリールと演出だけで魅せているスロです。今後こういう機種がきちんと出てくるか心配です。RTとかARTとかストックとかそういうのもいいけど(ビンゴやマーベルも好きだし)こういう単純に楽しめる機種も忘れずにリリースしてほしいものです。