青ドンは難しい
前のかみやの日で青ドンをうったのでちょっと青ドンについて。
青ドンはとにかく難しい台です。設定の判別要素がそれなりにあるもそのどれもが曖昧なのが難しいところです。技術介入はできて当たり前だと思ってましたが心が負けると途端に止まらなくなるので困る。リールが普通の大きさだったら良かったのだけど。
青ドンのDDT
挟みで消化。
左HANABIを枠上ビタ。右は適当、氷テンパイで中リールに氷狙い。
こうやって書くと普通ですが実際やってみると結構困ったことになります。
まず氷はハズレでも余裕でテンパイする(ビタならしにくい)。ベル成立の場合はかなりの確率で氷テンパイします。演出から見抜けるかというとベルでも演出を伴うことが多くそれも第3停止ベルナビとか普通なのでかなり困ります。「はいはいベルベル」とかいって適当に押すと稀に氷こぼすので気が抜けません。こぼすとリーチ目っぽくなるのでホント困る。
氷には弱氷と強氷があり、強氷は斜めにとまる制御になります。ただ止める位置によっては横にも斜めにもどちらでも止まってしまうので斜め=強、横=弱と単純には決まらないためこれを判別するには右リールの目押しが必要になりこれまた消化にえらく手間取ります。氷に設定差がなければ気にしないのですが
強氷は1/2で青重複設定差なし
弱氷は5%~7%で青重複設定差あり
となっているため設定判別の上で問題となってきます。
さらにビタできずに一コマ早くとめるとさらに困ったことになります。
リプ
ベル
親方
赤チェ
HANABI
ベル
氷
リプ
青
青
青
左リールはこうなっているのですがHANABI枠上のところ枠々上に止めてしまうと枠内に青ドンがとまってしまうんですね。ただのハズレなら関係ないのですが赤チョリ重複だった場合に困ったことになります。赤チョリは青ドンとしか重複しないのですが早くとめてしまったとき枠内に青が止まる=チョリを引き込まないため単独と区別がつかなくなってしまうんですね。
赤チョリ重複には設定差がない
単独には大きな設定差がある
自分の目押しにどこまで自信がもてるかが重要になってくるわけですね。
他にもピンクチョリ重複と単独を考えたりベル重複を考えたら当選契機が何であったかが本当に曖昧になってきて設定判別どころではなくなってきちゃうわけ。ビジ中の演出もレアすぎてアテにはできないしアテにできるのは自分の目押し精度だけですがそんなのやっぱりアテにならないし。
というわけで青ドンは本当に難しい。設定Hでも合算1/200なので荒れまくるし、割りもHで110%と低いので死ぬときは平気で死ぬし困ります。
中押しとかあるのかもしれませんがせっかくのリーチ目機で中尾氏というのも考えものですしね。
あー、やっぱデカイリールで出して欲しい。テレビなしでリメイクしないかなぁ。