ぱちあきの負け日記

パチンコもね
 今日は南国育ちで34kもっていかれ刑事で31kかえって来ました。刑事はかなり長いことうってなんとかというところ。やっぱパチンコは一撃でドバーっと増えることはあんまりなく確率までにいかに当てていかに平均連荘を超えるかですねぇ。もちろんそのためにはいかに通常時を耐えられるかだから釘が大事なんですけど。ただ最近は通常時の回転は殺さずスルーやアタッカーで削るのが主流。とくにスルー削りは見逃すと確変なのにモリモリ減っていきます。今日はそれで殿モード100回超え(確変確定)で恐ろしく吸い込まれました。
釘見をおろそかにしてはいけないということですがしっかりみちゃうと打てる台なんて一台もない場合もあるからある程度は妥協しないといけないとも思いますけどね、プロなら妥協なんて出来ませんけどw

さて、今日はパチのレビューです。

・花の慶治

最近ちょろちょろでてきますがレビューはまだでしたね。
ニューギンのちょっと前の台でいわゆるバトル物の台です。
演出はニューギンらしくつまらないんですがそれでも通常時は打ち込んでくると楽しくなってきました。戦モードと殿モードは最初楽しかったけどすぐ飽きるなぁ。まあ確変・時短なのでそれだけで楽しいともいえるけど。
出玉は15R9C賞球14なのでそこそこ。最近の台は賞球13だったりしますからね。(ひどいのは賞球12、8Cとかあるし)。でも15R9C賞球15でデビューした世代なのでちと物足りず。

・大夏祭り

これも最近ちょこちょこでてきますね。
夏祭り、湯煙温泉紀行、とつづく第3弾です。
SANKYOが大きくテレビCMうつほど力を入れた台ですが人気はちょいちょい。SANKYOは落ち目なのかなぁ、大ヤマト2のころはぶいぶい言わせてたのに。
演出はほんとう多彩、チャンスUPアイテムも多く何がよくて何が悪いのかわかりません。ただ擬似連がかなり大事な感じ、擬似連ないと強そうな予告でてもあっさりはずす感じ。でもチャンス目からあっさり当たったりもするからほんとよくわかりません。これも打ち込んでいけばわかってくるのかもしれませんがホールではあまり導入がなくさらに撤去もすすんでる感じ。釘も当然ひどいことになっています。とくにSANKYOがアッタカーのゲージが削りやすく出来ているので顕著に削ってある台をよく見かけます。回転そこそこアタッカーめためたではさすがに触る気にはなれず。スルーはそれなりに生かしおいてくれるのが救いなのか(これさえ削る店があるが)
 萌え台としてもちょっと・・・という感じ。萌ちゃんを前面に押し出して萌えアピールなのはわかるがこのシリーズにおける最萌はにゃ七なのだからもっとにゃ七をがんばらせるべきだろう、リーチにまったく登場しない(ちょろっとは出てくるが)とか作ったやつはどういう神経してるんだ。
あと大当り中の歌が3曲中2曲がわかれた昔の彼女を思い出す歌なのはなぜなんだろう。当たりなんだからもっと景気のいい歌にしたらいいのにねぇ。そんなわけで大当たりの歌は「にちようび」を選んでます。といっても満遍なく選びますけどね。

・大海物語スペシャル

海です。ほぼ大海です。
大きく違うのは出玉が少なくなり確変率が増え、でも増えたのは突確のぶんという実はただのボッタ仕様になったわけという感じ。
トータル確率とかみたら同じなのかもしれないけどどうしても劣化にしたようにかみえない。当たりやすければいいというものではなかろう)
演出はほぼ一緒ですが違うのがパールランプでしょうか。パールランプがキュインといえばほぼボーナス確定。回りの貝まで光れば確変確定という、ようは最近流行の告知音演出用のランプですね。京楽からはじまった南国のパクリがいまやほとんどのメーカーが採用してますからねぇ。どうしたもんでしょうか。
海なんだからいつ当たるかわからない感じがいいのにこんなランプで告知しちゃだめだろと思うのですがひとつよかったのがトレジャーモードで確変中、
もこもこ→泡→くらげ→魚群→キュイン→キュイキュイキュイ・・・・
の最強コンボが気持ちよいということ。ここまで鉄板でやってくれると安心します。海における「安心」というのは少ないので結構いいですね。

総評
慶事:★★★
大夏:★★★
大海:★★★

全部、「並」です。とくに良くも悪くもないという感じ。どれも各メーカーが力入れて作った台だから(?)決して悪いということはありませんがただ突き抜けてよいということはないなぁ。
過去にもっとよい台はあったのだからそういうの出てくること期待です。